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『大野慶人の肖像』出版のお知らせ

四方田犬彦著・ダンスアーカイヴ構想編の新刊『大野慶人の肖像』を刊行しました
舞踏の最初の作品と言われる『禁色』から、土方巽・大野一雄と歩んだ舞踏創成期、15年を超える活動休止からの舞台復帰とその後の活躍、四方田犬彦氏が同行した2016年の中国ツアーの全容、2013年から日本、イタリア、ブラジル、ポーランド、中国等で上演を重ねているソロ作品『花と鳥』まで、国内外の写真家の未発表写真も交え、大野慶人の全貌に迫る一冊。

<目次より>
プロローグ/『禁色』まで/分身と失語/復活/北京と天津/『花と鳥』/私記

『大野慶人の肖像』:
四方田犬彦著/ジョン・K・ギレスピー翻訳/NPO法人ダンスアーカイヴ構想編
写真:細江英公、森山大道、深瀬昌久、ウィリアム・クライン、ティム・ウォーカー、ドミニク・ナール、鄭淵波、孫志誠
版画:横尾忠則
有限会社かんた刊/2017年9月発行/B5変形判上製本/210ページ/日英完全対訳
販売価格:3,240円(税込)

写真:ティム・ウォーカー

写真:ウィリアム・クライン

写真:深瀬昌久

写真:細江英公

写真:ドミニク・ナール

中国ツアーより 写真:鄭淵波・孫志誠

写真:森山大道

(掲載順)

ご購入は、大野一雄舞踏研究所公式サイトにて →
http://www.kazuoohnodancestudio.com/ec/p20013.html